こんにちは、小林です。

 

今回は、『7つの習慣』第4章 Win-Winを考える

ということについて解説していきます。

 

この”Win-Win”とか”Win-Winの関係になりましょう”

という言葉は、この”7つの習慣”で広く知られることになりましたが、

調べてみると、1962年に国際政治学者の”デイヴィッド・シンガーの

著作で、”ゼロサム”に対置する概念として使用されていたということです。

 

日本でも、CMコピーで使われたりしていたと記憶していて、

割となじみがある言葉ではあります。

 

しかし、4章を読み終えて感じることは、

この”Win-Win”ということの内容がいかに深いか

ということです。

 

この言葉の意味するものの奥深さは、

一言では表現できないくらいのものですので、

この記事では、本書が意図するものの概略が

この記事を読まれている意識の高いあなたに、

多少なりともお伝えできればと思っています。

 

それでは、早速参りましょう!

 

 

1.はじめに  ~人間関係を充実させるためには、”信頼残高”を増やすことが重要!~

成功には、私的成功と、公的成功があります。

 

7つの習慣では、第1~3章は、私的成功を、

第4~6章は、公的成功について語られており、

第1~3章は、言うなれば、基礎体力であり、

この習慣が身についていないと、第4~6章の

習慣は身に着けることができません。

 

そして、人としての基礎体力を高めるうえで

大切なのは、”信頼残高”です。

 

友人との約束を守ったり、小さな心遣いや

思いやりを、相手に与えることで信頼残高は増えますが、

無礼な振る舞いや不誠実な態度をとることで、

信頼残高は、減ることになります。

 

人間関係を充実させるために、『信頼残高をいかに増やすか』

ということが、重要なことは明白です。

 

そこで、信頼残高を増やす6つの方法について、

解説致します。(詳細は割愛させていただきます。)

 

 

【信頼残高を増やす6つの方法】

 

❶相手の価値観や重視していることを理解すること。

❷小さな心遣いや礼儀をたいせつにすること。

❸約束を守ること。

➍お互いが期待することを明確にすること。

❺誠実さを示すこと。

❻過ちは、誠意をもって謝ること。

 

以上のような、人として当たり前のことができることが

信頼関係を構築するためには必要ということです。

 

 

2.人間関係の6つのパターン

 

人間関係には、下記のように6つのパターンがあります。

 

❶Win-Win

❷Win-Lose

❸Lose-Win

➍Lose-Lose

❺Win

❻Win-WinまたはNo Deal

 

それでは、❶から順に解説していきます。

 

【人間関係の6つのパターン】

 

Win-Win

自分も相手も勝つということで、

両者が納得する第3案を発見することです。

 

Win-Lose

競争の結果やエゴを通すことで、自分は満足し

相手はいいなりになることです。

 

❸Lose-Win

競争の結果、相手は満足し、

自分は、言いなりになることです。

 

➍Lose-Lose

相手を負かしたい行動をするが、

自分にもリスクがあり、お互いに負けるということです。

❺Win

自分の目的だけを考え、他人の不幸や迷惑を

考えない行動をとることです。

 

❻Win-WinまたはNo Deal

Win-Winを目指したにもかかわらず、

双方が納得できない場合には、取引しない

ということです。

 

 

3.Win-Winの関係を構築するための5つの柱について ~欠乏マインドを捨て、豊かさマインドを持ちましょう!~

 

幸せとは、一つの塊であり、誰かが一切れ取ると

自分は損をしているような考えになる、という考え方を

『欠乏マインド』と言います。

 

他人の成功に対して、口では『おめでとう』

と言いながら、内心では、嫉妬に満ちている人たちは、

この『欠乏マインド』の持ち主であるといえます。

 

自分の中に、この『欠乏マインド』を感じる人は、

たった今から、『豊かさマインド』に切り替えましょう!

 

この『豊かさマインド』とは、”すべての人が満足することは可能である”

と考えることで、幸せは、限られたパイではなく、作り出していけるもの

と考えることです。

 

このような、『豊かさマインド』を有するWin-Winの実現のために、

下記のような5つの柱が必要です。

 

【Win-Winを実現するための5つの柱】

 

❶人格

基礎となる自分の人格です。

 

❷関係

信頼関係です。

 

❸合意

双方の合意・実行協定です。

 

➍システム

関係を継続する仕組みづくりです。

 

❺プロセス

結果に至るためのよい過程です。

 

 

4.終わりに

 

今回は、

『7つの習慣』第4章 Win-Winを考える

ということについて、解説致しました。

 

高い人格、豊かさマインドを持つこと、そして、

信頼残高を増やすことなど、ここでは語りつくせないほど

学ぶ点が非常に多い第4章でありました。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

 

小林 伸二

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