こんにちは、小林です。

 

今回は、『7つの習慣』の第1章 主体性を発揮する

について解説していきます。

 

『7つの習慣』を実践して、得られるものは、

一言でいえば、人間の成長です。

 

 

『7つの習慣』は、人間の成長プロセスを

依存から自立、そして、相互依存へと捉え、

依存から自立へと成長する過程を、”私的成功”、

”自立”から”相互依存”へと成長する過程を

”公的成功”としています。

 

 

1.はじめに ~第1章を読み始める前に~

 

 

『7つの習慣』は、私たちが赤ちゃんとして生まれ、

親に依存しながら、成長し、自立するまでを3つの習慣(第1~第3の習慣)をもって、

”私的成功”(人格の形成)に導くためのプロセスを示しています。

 

そして、高いレベルでの相互依存ができるようになるまでを

次の3つの習慣(第4~第6の習慣)をもって、

”公的成功”(社会的コミュニケーションを理解し、周りに影響を与える)

するためのプロセスを示しています。

 

こうした習慣を通して、高められた自分を、

知性・肉体・精神・社会・情緒を磨き上げることが、

最後の第7の習慣です。

 

まずは、土台作り(人格の形成)=私的成功から

始めましょう!

 

 

2.【第1の習慣】 主体性を発揮する について ~”私的成功”=人格形成を目指して~

 

1.自己責任の原則

 

人間には、動物にはない、”自覚”といって、

自分の考えそのものについて、考える能力がある。

 

自分が現在おかれている環境や、刺激に対して、

自覚し、流されることなく、自らの性格や行動を決定し、

決して責任転嫁しないという”自己責任の原則”こそ、

”主体性を発揮する”という”自己パラダイム”(自分のものの見方)

の基本となるものであるとしています。

 

2.人間の人間たる4つの独特な性質 ~自覚して行動を変えることができる~

 

人間は、他の動物にはない、自覚、想像力、良心、自由意志

という独特の性質を持っているため、刺激に対して、

自分の反応を選択する自由を持っています。

 

つまり、人は本来、自分の状況や方針を踏まえて、

与えられた刺激に対する行動を客観的に決めることが

できる存在なのです。

 

これが、『自覚』の力であり、私たちは自覚して

行動を変えることができます。

 

まずそのことを理解するだけで、毎日の些細な

行動に感じられる意識の大きさは変わってくる

はずだと解説しています。

 

 

 

3.頭と率先力を使って、自分で決定する

 

率先力を発揮することは、自分から進んで

状況を改善する行動を起こすようにすることとし、

頭でよく考えたうえで、自分で決定させ、

きちんと責任を取らせることが、”主体性を発揮すること”

につながります。

 

 

4.率先力を発揮する人としない人の間には、天と地ほどの開きがある!~その差は、5000%以上~

 

行動や態度は、パラダイムから生み出されるものであるから、

私たちが普段話す言葉を聞けば、それだけで主体性の度合いがわかります。

 

 

上の画像をご覧ください☝

反応的な言葉と主体的な言葉を比較してみました。

 

反応的な言葉は、決定論的なパラダイムから

発せられています。

 

その背景にある精神は、責任を転嫁すること、

つまり、責任は、自分にはない、自分の反応は、

選ぶことができないというものです。

 

 

5.影響の輪と関心の輪

 

自分を変え、人や周囲を変えていくために、

コヴィーは、『影響の輪』を意識しましょう!と、

言っています。

 

これは、”自分ができること”の範囲を

正確に把握することでもあります。

 

コヴィーは、主体的に行動するために必要なことは、

”自分の行動が、周りにどんな影響を与えるのか”を理解すること

と説いています。

 

 ■影響の輪は、自分で広げられる

 

自分が時間やエネルギーの大部分を上の画像の二つの輪

(影響の輪、関心の輪)のどちらに集中させているのかを考えること

により、主体性の度合いをよく知ることができます。

 

主体的な人は、努力と時間、エネルギーを積極的に

影響の輪に集中させ、影響の輪を大きく広げようとします。

 

一方、反応的な人は、関心の輪に集中していて、

影響の輪を小さくしています。

 

主体性を発揮するために、仕事、家庭、人間関係のことなど、

影響の輪を少しづつでも広げていく努力をしていきましょう!

 

 

6.【第1の習慣】 主体性を発揮する ~まとめ~

 

『7つの習慣』 第1の習慣は、

社会的に成功するためには、まず、人格を完成するために、

積極的、かつ前向きに、そして主体的に、行動し、

発言においても、言霊と言われるように、マイナス発言をしないということ。

 

このようなことを、自分に対しての約束ととらえ、

影響の輪を少しずつでも大きくしていく努力を重ねて、

直近の目標である”私的成功”へ到達することと理解しました。

 

コヴィーの世界観がすべて凝縮されたこの7つの習慣は、

最初から”奥が深い!”と感じざるを得ませんでした。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

 

小林 伸二

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